今回は、春から1年生になる息子が大好きな『tupera tupera(ツペラツペラ)』の絵本を紹介します。
tupera tuperaとは亀山達矢さん・中川敦子さんご夫婦によるクリエイティブユニットです。
絵本はもちろん、イラストレーション、工作、ワークショップ、アニメーション、舞台美術など様々な分野で活躍されていて、NHKの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当されています。
tupera tuperaの作る世界観はとても魅力的で、日本だけでなくフランス版やドイツ版の絵本も出版されているほどです。
我が家にあるtupera tuperaの絵本はこの3冊。
「しろくまのパンツ」
しろくまさんのパンツがどこかに行ってしまいました。
心配してくれたねずみくんと一緒に、しろくまさんがパンツを探しに行きます。
パンツは花柄?水玉?しろくまさんのパンツは一体どこへ?
しろくまさんがはいている赤いパンツを脱がさないと、絵本を開くことができません(笑)。
読み終わったあとは忘れずにパンツをはかせてあげてくださいね。
「パンダ銭湯」
パンダの親子がパンダ専用の銭湯へ行くお話しです。
なぜ、パンダ専用の銭湯でなくてはならないのか?
銭湯の中にパンダの知られざる秘密が隠されているかも・・・?
子どもだけでなく、読み聞かせている大人も思わずププッとなってしまいますよ(笑)
「ノージーのひまつぶしブック」
NHK「ノージーのひらめき工房」から生まれた1冊。
子どもの創造力をかきたてる、盛りだくさんの内容です。
帯に描かれている、ノージーの「ひまでしょ?」という決めつけの語りかけが私の中のツボです。
子どもさんが暇そうにしていたら、ぜひ渡してあげてください。
きっと夢中になると思います。
大満足の3冊なのでギフトにもオススメです!