2月は“逃げる”と言われるだけあって、あっという間に過ぎていくのでしょう(汗)
時間はとても貴重なものだと感じる今日このごろ。
だからこそ、大切そうなことを考えてみました。
経営者のシゴトとは何か・・・。2月は逃げても私は逃げません!(笑)
質問「経営者の仕事は何ですか?」
経営者の仕事と言えばなにか・・・?
「社長の仕事は、営業だ!」「社長の仕事は、マネジメントだ!」「社長の仕事は資金繰りだ!」
おそらく様々な答えが返ってきます。
事実、何から何まで多くのことをやっています。
しかし、それが経営者の仕事かと言うと正解のようでもあり、モヤモヤして腹落ちしません。
規模や業種にもよりますが、営業担当、マネージャー、経理、財務担当というものもあります。
そしてGoogleで「経営者の仕事」を検索してもこれだ!と言う答えは見つかりません。
そんな時、ある経営についての専門家の方が言われていた言葉を思い出しました。
“業務”には以下の2種類があります。
「仕事とは」自ら決める行動をすること。
「作業とは」すでに決まっている行動をすること。
確かに、入社したばかりの新人スタッフは、できることは、単純な作業ですが、経験やスキルアップにより役職が上がるにつれて、「自ら決める」という行動の比率は増していきます。
その一番トップである経営者の仕事は、最大の比率で「決める」行動が仕事です。
年中タスクに追われ、忙しい忙しいと走り回っていたら、どうやら経営者の仕事をしていない、イコール、会社は成長していないということになるのでは。
そしてさらに、「決めた」とはどういうことでしょうか。
「決めたとは」行動に落とし込まれている状態。
実は決めたつもりでも、実際に行われなければそれは、決めたのではなく、思っているだけと言うことになります。
いつ、だれが、なにを・・・と言うことまで明確化しなければ、実行できません。
会社を成長させていくために、経営者のシゴトをしていきたいと思います!
それではっ!