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2015.12.17

Webサイトはプレゼンテーション型サイトへ

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スマートフォンの普及に伴い、インターネットの利用は当たり前のものとなってきました。

 

最近ではパソコンの前に座って、情報収集をする(いわゆる「ネットサーフィン」)ことは少なくなり、

通勤時間、休み時間、寝る前、テレビを見ながらなど、スマートフォンを使って

「短時間」で「効率的」に情報収集を行うようになってきました。

 

Webサイトの閲覧の仕方が変わる中で、サイトの構成も変化してきました。

 

Webサイトもエレベータートークと同じように、

短時間で効率的に情報を伝えるために、
閲覧している方にプレゼンテーションを行うような構成

を目にすることが多くなってきました。

 

以下の図は、従来のページ別のウェブサイトから、1ページにまとめたサイトの例です。

haruna201512

 

情報を1ページに集約することによって、クリックしてページを遷移していくよりも、

縦長のスマートフォンにとっては、スクロールして閲覧するほうが、

効率的に情報収集することができます

 

単純にスマートフォン対応するということではなく、閲覧するシーンを考えて

Webサイトの設計・構築をしていく必要があります。

 

検索順位を左右するGoogleでのサイト評価は、200項目以上あるといわれていますが、

その中にはページ数も評価されていると思います。

こういった閲覧の仕方が変わっていく中で、Googleとしての評価の仕方もどんどん変わってくると思います。

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