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レプログ

2015.09.23

それは誰が読むの?

レプ太 H

 

休日は子供と遊ぶことが日課になっている私ですが、先日ある施設に遊びに行ったところ、施設内の遊具にカバーがかけられ、看板にはこんなことが書いてありました。

 

「高温になっており、火傷の恐れがあるため、しばらくの間  使用禁止としております。」

 

これは一体だれが読むでしょうか? 施設の従業員でしょうか? 保護者でしょうか?

一番はその施設で遊ぶであろう小学生未満の子供たちだと思います。

漢字で書かれたこの看板の字は、子供には難しいですよね!?

 

ウェブサイトでも最近はウェブアクセシビリティといって、「高齢者や障害を持っている方をはじめ、誰でも容易にウェブサイトにアクセスし、閲覧できるようにしましょう!」といったことも話題になっています。

ウェブアクセシビリティの身近な具体的な例の1つとしては、スマートフォン対応なんかも挙げられます。

拡大することなく、閲覧しやすいようなつくりにする・・・デジタルの媒体の良いところは、見る人によって、レイアウトを変更できたりすることですね。

 

もしかしたら近い将来、看板の字も見る人によって、見せ方が変わるようなテクノロジーが生まれるかもしれない・・・そんなことができたら楽しいかも・・・と思ってしまいました。

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