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2015.09.18

中小企業が、売込む必要がなくなる瞬間。

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9月とは言え、まだ日中は暑さが残る今日このごろ。

平均気温は徐々に下がっても「暑い!」と感じるのは、体の感覚は相対的に判断しているからでしょうか。

例えば、40度のお風呂のお湯。

体が冷えている時と、体が温まっている時では感じ方がまるで違います。

これがズバリ「主観」というものでしょうか。

話が「主観とは?」と言う方向に行ってしまいました。

 

さて、中小企業が売上をもっと伸ばしていくために必要なこと。

(主観とは?はあまり関係ありません。)

 

「買ってください」を言い続けるのはしんどい。

 

いつまでたっても「買ってください」を言い続けなければならない状態では、中小企業にとって、やっぱりしんどいことだと思います。

低価格競争を避けるためにも、そして、できるだけストレス(心も。体も。)をかけないで売上を上げていける状態になりたいと思います。

新しい商品を開発しても、サービスをリリースしても、何年間も「買ってください」「使ってください」を言い続けなければならない場合は、かなりキツイ状態だと思います。

 

それでは、どうすればよいか?

 

空気をつくること。それを経営者が考える。

 

必要なのは、商品やサービスのターゲットエリアにおける空気をつくることだと思います。

 

このことなら、あの企業でしょ!となる空気をつくることです。

 

一時期、「KY(空気が読めない)」とか、

「空気を読もう」と言うことが言われたこともありました。

 

それだけ「空気」は人の判断基準として、大切にされている証拠だと思います。

 

そして意外と「空気」をつくることは、商品やサービスによりますが、

地方などエリアがより限られているところほど簡単にできることだと思います。(実感しています)

 

この空気がつくれるかどうかが、ストレスをかけないで売上を上げていくために必要になることであり、

中小企業経営者の仕事だと考えています。

実際に感じたこと(これも主観?)でした。

 

 

 

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