さて、7月です。
わがレプタイル古民家オフィスは、リゾート期間に突入です!
自然に囲まれたこの場所は、まさに中山間地域のリゾートです!!
それでは、本日は真似(まね)についてのお話です。
売り上げをあげるための施策を考えるときに、
よく同じ業界の他社の成功事例を探しますよね。
また、同じ業界の他社の成功事例をもってくるコンサルタント先生もいらっしゃいます。
もちろん同じ業種の成功事例は、知っておくべきでしょうし、
それは、最低限やっておく必要があることで、
できていないことは取り入れるべきだと思います。
しかし、同じ業界の事例を自社にあてはめて効果を出すことができたとしても、
それは同じ業界内のことなので、結局は他社とも差がないということになってしまうのでは・・・
とも感じます。
ある時、クライアントさまが言われていました。
「自分たちの業界内から見た業界内のことはよく知っている」
「しかし、自分たちの業界に足りないものは、業界内からだけでは見えない」
そこでオススメの発想法は、
“あえて他業界を真似(まね)してみる”です。
他業といっても、数多とある中で
片っ端からマネしてみるということではありません。
皆さんの扱うサービス・商品から見て、
以下の業種、企業をマネしてみたらいかがでしょうか?
■例えば、同じような客単価である他の業界
■例えば、同じように形のないサービスの他業種
■例えば、同じように差のない商品を売っている他業種
■例えば「法人向け」、「消費者向け」が異なる他業種
例えば、「住宅の設備・工事」、「士業などのコンサルタント」は、一見業界は異なりますが、
・どちらも客単価が高めのサービス
・どちらも商談の段階では売るものの形が見えにくい
・どちらも業界内では、差のない商品、サービスとなってしまっている
・しかし、「法人向け」、「消費者向け」が異なる
こういった他の業種を参考にすれば、
実はまだまだ、売上を上げる施策はたくさんあると思います。
ぜひ、参考にしてみてください!