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レプ太Repta

2018.03.17

せいなっぴのぶらり津山さんぽ

レプ太です(・^・)

3月5日から16日までレプタイルにワーホリに来てくれていた『せいなっぴ』が津山をぶら旅したよー。
そのときの様子をレポートしてくれるんだって。どんな旅になったんだろうね。楽しみー!

それではせいなっぴ、張り切ってどうぞー!

 

 

初めまして!

レプタイルで2週間、「ふるさとワーキングホリデー」として働かさせていただきました、せいなっぴです!
大阪からやってきました!

今まで「津山」という地名を聞いたことなかったので、何も想像できず、ワクワクしながら、お休みの日曜日には津山を散策してきました~。

さすが晴れの国岡山、その日は天気が良くぽかぽかして散歩にもってこいの1日!

商店街を出てまずは衆楽園に向かいました。

 

道にすこし迷いつつも・・衆楽園に着くと流れる小川がお出迎え。
落ち着きます・・・!

衆楽園は想像していたよりも広く、川や池、木陰など緑に囲まれながら、のびのびとお散歩ができました。
しゃぼん玉を吹いている小さい女の子がいたりして、ほっこり。

またちらほら梅が咲いている様子も見えました。

 

衆楽園を出ると次は津山城へ。

津山城、石段多すぎませんか・・・・。
開花前の桜並木の下をハアハア言いながら登り・・・へとへとになりながらも頂上へ!

すっかりお城があると思っていたのでお城跡であることに驚きつつも、開放感溢れる天守台からぐるっと360度、津山の町並みを一望しました。

遮るものが何もないので風が駆け抜け、とても爽快・・・・!

 

さくらの名所日本100選にも選ばれている津山城。
また桜の咲くころ、お花見をしに訪れたい・・・・・!

 

ベンチでひと休みし、津山城を下りると、次は津山城東町並みさんぽへ。

城東の町並みは重要伝統的建造物群保護地区に指定されているらしく、レトロな雰囲気に包まれて、資料館や建物など街並みを散策しました。

中でも驚いたのは昔のトイレ。昔はすべて木で作られていたんですね・・!衝撃でした。

他にもかまどや井戸、豆腐屋さんだったり、酒屋さんだったり、、、

中には床に穴が開いたまま、残されている建物もあり、歴史そして趣を感じられる素敵な空間でした。

タイムスリップしたような気分でワクワクしながら町並みをお散歩できました。

 

帰り際お土産屋さんを発見し、津山土産をお買い物。

お昼過ぎにお散歩をスタートさせたためもう夕暮れでした。
お店は17時に閉まるということで近くにいた観光客らしきおばあちゃんと共に店内に駆け込み急いでお買い物・・・!

あっという間に1日が過ぎていきます・・!

 

帰りは行きより一本山側の道を通り、千光寺などお寺巡りをしながら帰りました。
急な坂道に足が悲鳴を上げつつも、一本道が違うだけで雰囲気が全然違い、二度楽しめました!

途中でかわいいきつねの標識も発見。

神社の前の赤い橋をちょっとスリルを感じながら渡って・・

 

そして旅館お多福へ。

津山に来た初日から温かく迎えてくださって、時には一緒にお食事をしたり。
「おかえり。」と毎日出迎えてくれ、ほっとする、私にとっての温かい場所でした。

 

 

【津山ごはん。】

津山には美味しいものがいっぱい。

お肉の切れ端を集めたソズリや、お昼過ぎには売り切れてしまうシンプロンのパンなど・・・ 

中でもお気に入りは津山ご当地グルメのホルモンうどん。
ホルモンの部位によってコリコリしたり、口の中でとろっととろけたり、「ホルモンってこんなに美味しいんだ・・」と感動。
ホルモンと、絶妙に甘辛いソースと麺とが絡まりあって、たまらない美味しさでした。

この味を気に入りすぎてお土産は「ホルモンうどんのたれ」に。()

 

レンタサイクルを勧められたものの、その日は終始カメラが手放せず・・
気づけば13kmも歩いていました・・・・!
前日も20kmほど歩いていたのでもう足が・・・・必死に旅館のお風呂でマッサージ。

オススメはレンタサイクルですよ!()

 

知らない土地を散歩するのは楽しい~!

津山を満喫し、1日を通じてとても津山が好きになりました。

 

暖かくなるこれからの季節、皆さんもぜひ1日ぷらっと散歩に出掛けてみては・・?

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