レプタイルが運営する小学生アイデア作品コンテスト「Okayama Tech Award For Kids」の最終審査会が、11月23日(土・祝)に行われました。
「Okayama Tech Award For Kids」は、2018年度より岡山県内の小学生を対象に開催している独自のコンテストで、今年度は7回目にして、初めておかやま未来ホール(イオンモール岡山5階)での開催となりました。さらに今回は、日本最大級のプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix(テックキッズグランプリ)」の地域連携大会としても行われ、過去最大規模でのコンテスト開催となりました。
今年度の「Okayama Tech Award For Kids」のコンテストテーマは「地域の未来にあったらいいなと思う『モノ』」です。
「プログラミング」「イラスト」の2部門で作品を募集した結果、878点もの応募が集まりました。
そして、最終審査会では、プログラミング部門のファイナリスト小学生10名が、自慢の作品について堂々としたプレゼンテーションを披露しました。
▼プログラミング部門の結果
最優秀賞:杭田賢太さん(庄内小学校4年)「忘れ物防止プログラム」
優秀賞:山地湊史さん(横井小学校3年)「育つ木の家」
優秀賞:湯浅楓さん(妹尾小学校4年「自動ゴミ取り機」
院庄林業賞:山地湊史さん(横井小学校3年)「育つ木の家」
岡山トヨタ自動車賞:龍門英汰さん(大崎小学校2年)「THE・セキュリティー」
前田グループ賞:吉實洸太さん(大野小学校1年)「2030年のぼくのへや」
▼イラスト部門の結果
最優秀賞:横山朋香さん(江西小学校5年)「ネコロジーロボット」
優秀賞:城山優月さん(岡山大学教育学部附属小学校2年)「そらとぶランドセル」
優秀賞:菊池柚月さん(南輝小学校5年)「夕方のお天気ランド」
院庄林業賞:田中結寿葵さん(平井小学校1年)「木をセンサーで切る!!」
田中陽真厘さん(平井小学校2年)「木を切って育てる機械」
最終審査会では惜しくも入賞とはならなかった子どもたちも、個性あふれる素晴らしい作品やプレゼンテーションを披露し、会場を大いに盛り上げてくれました。
また当日は、審査員も務めてくださいました津山工業高等専門学校 副校長の寺元貴幸様による特別講演も行われました。
さまざまな作品コンテストや工業高等専門学校(高専)での学びについてもご紹介いただき、出場者の子どもたちにとっては、未来につながるお話が聞けたのではないでしょうか。
最終審査会当日、ホール外のホワイエでは、プログラミング作品の体験コーナーやイラスト作品の展示会も行われ、イオンモールに立ち寄った方々にも楽しんでいただくことができました。
中でもプログラミング作品の体験コーナーでは、やったことがないという方にもプログラミングに興味を持っていただける良い機会となりました。
今回のコンテストを通じて、子どもたちならではのユニークな発想や斬新なアイデアに、大人たちも感心しきりでした。これからもさまざまなことに挑戦し、未来へ大きく羽ばたいていってほしいと心から願っています。
最後になりましたが、今回の「Okayama Tech Award For Kids」の開催にご協力いただいた皆さま、そして素敵な作品を応募してくださった小学生の皆さん、本当にありがとうございました!
【Okayama Tech Award For Kidsについて】
当コンテストは地域の皆さまのご支援もいただきながら、2018年度より「小学生対象のアイデア作品コンテストの開催」や、「プログラミング出前授業の無料実施」などに取り組んでまいりました。
なかでも、出前授業の無料実施は、毎年子どもたちや学校の先生方から大変ご好評をいただいております。これまでの7年間で185学級・6,830人の子どもたちにプログラミングに触れる機会を提供することができました。また、この活動は、新聞やテレビなどのメディアでも取り上げていただき、地域内でも注目を集めております。
レプタイルでは「Okayama Tech Award For Kids」の取り組みにご支援いただけるパートナー企業様を募集しております。
詳しくはレプタイルまでお問い合わせください。
レプタイル株式会社
TEL:0868-35-2405